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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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小林信彦『裏表忠臣蔵』


『裏表忠臣蔵』
文春文庫
平成23年3月10日読了
僭越ながら“忠臣蔵”への不快感がまだ体内に熱く燻っており笑いに昇華しきれていないように思われますが…先生、如何ですかね?
いやチョイと期待と違ったもんで。
もっと紙数を使ってシッチャカメッチャカなのが読みたいんだけど野暮ってモノかしらん?
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小林信彦『うらなり』


『うらなり』
文春文庫
平成年10月1日読了
あえて断るのもおかしいですが、あの『坊っちゃん』の“うらなり”くんのその後です。それなりに波乱万丈な人生の筈なのですが、いや淡々と進むのが彼らしくて良いです。個人的にはもっと淡々としていても面白いんじゃないかなんて思ったりしました…コレには賛同が得られなそうですが。
【関連作品】
『坊っちゃん』夏目漱石

小林信彦『素晴らしい日本野球』


『素晴らしい日本野球 「発語訓練」改題』(W.C.フラナガン)
新潮文庫
平成18年11月28日読了
先日久し振りに読み返して見たのですが、当時の感動(?)は無かった…と言うか、コレってどう見ても習作集ではないか。わざわざ出版しなくても、と思わなくも無いんですけどね。
例えば『完本小林信彦全集』なんてのが出るとして、その資料編としてで良いのではないか?…まぁ今更ですけど。

小林信彦『ちはやふる 奥の細道』


『ちはやふる奥の細道』(W.C.フラナガン)
新潮文庫
平成18年12月12日読了
久し振りに読んだがやはり面白かった、初見当時とは比較しようが無いが読み方は変っていない気がします…成長していないなぁ。
出たとこ勝負のシッチャカメッチャカに思えるのですが、古典落語も最初はこうだったんじゃないか…なんてぇのは贔屓の引き倒しってやつですかねぇ?

後藤正治『牙―江夏豊とその時代―』


『牙―江夏豊とその時代―』
講談社文庫
平成19年7月25日読了
所謂典型的な「団塊本」で期待はずれ。
まず江夏豊が何者かが判らない。
絶対的な投手だったのは誰も否定しないが、違う時代の比較対象が松坂だけってのは不公平ではないか?例えば金田正一などと比較してどうなのかと先輩世代の意見を聞いていないので残念ながら身贔屓の印象しか与えられない。コレって逆効果でしょうに。
また人間江夏の“体温”が感じられず証言者たちの顔も見えない。
「読者にとっては蛇足かもしれないが…」と言いつつ自分について書いている部分も有るのだが、自分の都合の良いように摘んでいるので中途半端で非常に邪魔である。むしろ当時の自分が江夏をどう観ていたのかなど書き込んでいれば、共感にしろ反発にしろコチラも感じるところが有った筈だが、逃げている。
全体的に熱の感じられない一冊。

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