忍者ブログ

守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

山手樹一郎『春秋あばれ獅子』


『山手樹一郎長編時代小説全集28 春秋あばれ獅子』
春陽堂
平成24年3月15日読了
冒頭からしばらくは甘ったるく、意外な気がした。加えて同じ話の繰り返しがくどく疲れる…登場人物による他者への説明を省略しないて毎回喋らせるんだからたまらない。
粗筋だけ言えばロマンスの味付けされたサスペンスになるのだが、一方で作品紹介(もちろん作者の責任ではないが)やら前半で甘ったるい伸びやかな印象を与えられる。
そしてそれがトッチラカッタまま。
個人的な好みで言えば、出だしの雰囲気からすれば誰も死なせないで欲しかった。ラストシーンが印象的なだけに勿体無い気がする。
もう一作の「和蘭囃子」は浣腸と虫下しの連発でイヤハヤナントモ…まぁ「春秋」よりはスッキリして読みやすいか。
ただ「西から江戸に向かう主人公が女道中師に懐中の五十両を奪われるが気にしない」「むしろ女を助けてやり惚れられる」という道具立てが同じなのがね。手抜きと言われても当然だわなぁ。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

ブログ内検索

最新コメント

プロフィール

HN:
上総屋:飯田守和
性別:
非公開

フリーエリア

バーコード

P R