『フランクを始末するには』Milo and I 訳:玉木亨 創元推理文庫 平成25年9月3日読了 全体的に奇妙な作品が多く楽しめた。もっともオーウェンの奇妙さに比べると質感がだいぶ異なり、コチラはからりとしているが。 トボけた作品の良いが、切ない作品が特に良い。「緑」と「契約」は後者の代表で、特に余韻が残る。 さて疑問を。 表題作が一番残念な気がするのだが、何故原題の“Milo and I”にしなかったのだろう?確かにちょいと引っかかるタイトルで書店で手に取ったのもそういう次第だが。 解説は不要だったのではないか?なくてはならないモノで無し、更に言うと有っても…以下略。