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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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アントニー・マンAntony Mann『フランクを始末するには』Milo and I


『フランクを始末するには』Milo and I
訳:玉木亨
創元推理文庫
平成25年9月3日読了
全体的に奇妙な作品が多く楽しめた。もっともオーウェンの奇妙さに比べると質感がだいぶ異なり、コチラはからりとしているが。
トボけた作品の良いが、切ない作品が特に良い。「緑」と「契約」は後者の代表で、特に余韻が残る。
さて疑問を。
表題作が一番残念な気がするのだが、何故原題の“Milo and I”にしなかったのだろう?確かにちょいと引っかかるタイトルで書店で手に取ったのもそういう次第だが。
解説は不要だったのではないか?なくてはならないモノで無し、更に言うと有っても…以下略。
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モーパッサンHenri Rene Albert Guy de Maupassant『ペルル嬢 他七篇』


『ペルル嬢 他七篇』
訳:杉捷夫
岩波文庫
平成25年11月15日読了
やはり面白い。
なぜガキの頃の僕は敬遠していたんだろうと反省しきりです、高校ぐらいから読んでいても楽しめたろうに。
表題作も良いのですが、僕としては全く逆の味わいである他の作品の方が楽しめたかなと。時に猟を扱った二作の狂気めいた熱情は読んでいて迫力が有りました。
もしかしたら小説の黄金期とは彼の時代ではないか、現代の作家は映像作品に毒されていないか、なんてコトを言いたくなるんですが…まぁ浅はかな発言になりそうなので。

モーパッサンHenri Rene Albert Guy de Maupassant『雨傘 他七篇』


『雨傘 他七篇』
訳:杉捷夫
岩波文庫
平成25年6月28日読了
どれも楽しく読めた。最近では好きな作家のひとりに挙げても良いくらいである。
なかには長編の為の馴らしではあるまいか、と思われる作品も有るがソレですら短編として充分に面白い。
中途半端に何冊か買ってしまったが、むしろ全集を探して揃えて読みたくなって来ている…困ったなぁ。

水木しげる『ねぼけ人生』


『ねぼけ人生』
平成25年5月15日読了
先に読んだ『のんのんばあとオレ』同様、最大の魅力は語り口。
じっくりと掘り下げて、細かく知りたい挿話も有るのだが、こんなもので充分だろう。あんまり編集者の手が入ってしまうと読み物としては良くなるかもしれないが、味わいがね。
まぁ裏の事情は判りませんが。

水木しげる『のんのんばあとオレ』


『のんのんばあとオレ』
出ちくま文庫
平成25年5月12日読了
突拍子もない挿話ばかりでホントカヨの一つも言いたくなるが、絶妙に説得力がある。いや臨場感と言うべきか?
とにかく語り口が面白く、他のメディアに代えるなら…いや、本人の語りが一番でしょう、聞き取りにくいと困るけどね。

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