忍者ブログ

守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ネビル・シュート Nevil Shute『パイド・パイパー 自由への越境』Pied Piper


『パイド・パイパー 自由への越境』Pied Piper
訳:池央耿

創元推理文庫
平成23年4月28日読了
じんわりと心に沁みる良い話でした。勝手な想像ですが作者の人柄がしのばれますね。敵味方を画一的に描くのでなく次々と迫る困難にも難儀なことよと応ずるのは主人公を年寄りにした成果でしょう。もちろん甘いだけでなく戦争の残虐さも描かれています(爆発シーンなぞより効果的に)。
しかし一番驚嘆すべきは1942年の執筆と言うコトで、いやはや大戦初期によくそんな…と思いましたが、あの結末の雰囲気は逆に当時だからこそという気がしなくもありません。
それにしても表紙の素晴らしいコト、東京創元社の装幀室は良い仕事しているなぁ。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

ブログ内検索

最新コメント

プロフィール

HN:
上総屋:飯田守和
性別:
非公開

フリーエリア

バーコード

P R