エーリッヒ・ケストナー Erich Kastner 『一杯の珈琲から』Georg und die Zwischenfalle(Der kleine Grenzverkehr) ※aはウムラウトの意味です※ 訳:小松太郎 創元推理文庫 平成19年1月27日読了 以前に読んだ時はピンと来なかったが、今回は楽しめた。ただし『消え失せた密画』や『雪の中の三人の男』と違い、(一般には敵役が居らず全てが善人というのが注目点らしいが)日記形式なので少々読み辛い。 いや読み辛いというより、伝わりにくい…か?思うに一人称の方が僕の好みではあったな、と。いずれにせよ前二作とあわせて三部作というのには無理が有るように思えた。 面白いんですけどね、ただなぁ。