『戦場をかける犬』One man and his dog 訳:藤原英司 文春文庫 平成19年6月25日読了 我が家にも犬がいたのですが、当時をアレコレと思い出しつつ読みました。訳者の前言にも有るのですが、“人間と犬の物語”としてではなく、ふたりの繋がりの物語として読むべきだろうと思われます。 実際に犬と暮らした経験の有る方ならお判りと思いますが、相手が人間の姿をして居ないだけで、友達としてのつながりは人間相手となんら変らないし、むしろ時として上回る。そんなコトを再認識させられました。 こういう本との出会いが有るのだから、やはり街の古書店は存在し続けて欲しいと思います。