忍者ブログ

守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

高良倉吉『琉球王国』


『琉球王国』
岩波新書
平成26年6月23日読了
面白いのだが、志が高いのが玉にきず。期待していた琉球史ではないんだよね、現代との関連がまた少々鼻に付くと言うか。
個人的にはもっと熱の無い、通史のようなモノが読みたかったのだが…まぁ僕が無知なんでしょうけどね。
ただアジアの中の琉球という視点は愉快だった。
それまでは知られていない島嶼だったのが、忽然と貿易立国としての存在感を見せ、それがまた突如として消えていく(いやもちろん消えてはいないんですが)。その全てが国際情勢によると言うのは、これぞ歴史だ!と。
PR

高城肇『六機の護衛戦闘機』


『六機の護衛戦闘機』
中公文庫
平成26年4月25日読了
著者はかなり感情移入して書いているのだが、しかしそれも気持ち悪くはなかった。むしろ面白い。
吉村昭のように重低音を効かせた方が迫力は出るだろうが、こういう本も有って良い。
ちなみに六機とは撃墜された山本五十六搭乗機を守れなかった零式たちのことで、本書は彼らのその後を描いています。こういう話はもっと掘り起こされて然るべきではありますまいか?

ジム・トンプスンJim Thompson『グリフターズ』Grifters


『グリフターズ』Grifters
訳:黒丸尚
扶桑社ミステリー
平26年1月18日読了
序盤から派手な展開や期待をさせるような気配が感じられず、どうなるコトかと心配した。
この作者ならと探しまくったのは失敗だったか?などと不安に思っていたのだが、最後の最後にガツンとやられた。やはり面白い。
忘れ去られるには惜しい作家だ、と言いたいところだが邦訳が出ているのだし大丈夫だと信じたい。

綱淵謙錠『鬼』


『鬼』
中公文庫
平成25年11月7日読了
鬼気迫る描写は迫力十分だが、現代が入るのは好みではなかった。ただ読んだことの無いタイプの作品なのでノソノソと作品世界に分け入るのは楽しかったが。

津本陽『拳豪伝』


『拳豪伝』
講談社文庫
平成25年7月21日読了
面白く読めたが名場面集なのが残念。もっとも資料が山と残っている訳ではなかろうから仕方ないんでしょうが。
ところどころに唸らされる一文が入っている辺り、昔の大人の読み物は違うなぁと…いや、僕も十分大人の筈なんですが。

カレンダー

01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

ブログ内検索

最新コメント

プロフィール

HN:
上総屋:飯田守和
性別:
非公開

フリーエリア

バーコード

P R