
『フリーダムランド 』Freedomland
監督:ジョー・ロス Joe Roth
原作・脚本:リチャード プライス Richard Price
主演:サミュエル・L・ジャクソン
Samuel L.Jackson
ジュリアン・ムーア Julianne Moore
2005年/アメリカ
新橋文化劇場:平成19年6月26日
良薬は口に苦しと言いますが、本作はソレを勘違い。テーマがシリアスだからつまらなくても仕方が無いし、客はソレに耐えるべきだと言いたげで我慢がなりませんでした。
正直退屈です。
原作を読んでいても理解不能な人間関係、映像という説得力のあるメディアを無駄にする画面構成(ほとんどロングショットが無い)、セリフを喋らせておけばOKという演出…いくら役者が熱演しても逆効果でシラけたままでした。
映画化する段階でバッサリと登場人物を減らしたのは評価の分かれるところでしょうが、むしろ削るべきだったのは挿話であり設定ではないかと思われます。原作では意味のあるトコも映画では摘んだだけの意味の判らない演出になっていました。
スパイク・リーならまた違った作品に出来たんじゃないかと思わなくも無いのですが…どうかなぁ?
【関連作品】
『フリーダムランド』リチャード・プライス
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