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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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山手樹一郎『山手樹一郎長編時代小説全集39 浪人八景』


『山手樹一郎長編時代小説全集39 浪人八景』
春陽堂文庫
平成24年10月24日読了
なんで読んじゃうかなぁと言うほどにマンネリでお約束。もっともお約束だから気軽に読めるのであり、だから手に取ってしまうのかもしれませんが…。
本書では敵側に一人、味わいのある登場人物がいます。もし自分が役者ならチョイ役ですが立候補したいところ…ホントにチョイ役なんですけどね。勿体無いなぁ。
それにしてもラストは美しい。やはり職人なんですなぁ。
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山口瞳『酒呑みの自己弁護』


『酒呑みの自己弁護』
ちくま文庫
平成24年10月27日読了
全くの下戸でこの先も酒をたしなむコトは無いであろう僕ですが、いや楽しく読みました。
知ることの無いであろう世界だからこそ楽しいのかもしれませんが。
それにしても執筆時は現在の僕と同年代とは…いや大人も軽くなったもんだというか、人生いろいろと言うべきか?
ちなみに山藤章二のイラスト多数で贅沢、と言いたいところですが時々鬱陶しいんですよね。鼻に付くと言うか。

山手樹一郎『山手樹一郎長編時代小説全集12 新編八犬伝』


『山手樹一郎長編時代小説全集12 新編八犬伝』
春陽堂
平成24年9月6日読了
申し訳ないが可も無く不可も無くと言う感じ。
やけに説明がくどいのもウルサイが、一方で登場人物がアレコレとやたらに出てくるのも他と並行して読んでいる浮気な身には辛い。それでもボチボチと読ませるが。
知っている地名がやたらと出る辺りも好印象なのだろうが(なにせ千葉県出身なんで)。
それにしても全員出揃い、ハイオシマイってのはいささか残念。もっともダラダラと長くなるよりは、と言うコトなのだろうが。

吉川英治『貝殻一平』


『貝殻一平』
大衆文学館 講談社
平成23年7月26日読了
設定に惹かれて読んだがナンヂャコレハ?最後はヤケクソなんじゃないかと思われるほどで、こんなんで良いのかと。
新撰組に追われる浪人とのんびり屋(というよりボンクラに思えますが)の中間がそっくりなコトから物語は二転三転、幕末の動乱に加えてアレやコレやのネタのテンコ盛りですが全部がバラバラです。考えも無しにつぎ込んだようにすら思え、書いちゃったのは仕方ないとしても再刊する価値が有ったのかしらん…と疑問です。読んだけどね。

吉岡忍『墜落の夏 日航123便事故全記録』


『墜落の夏 日航123便事故全記録』
新潮文庫
平成20年5月30日読了
副題の内容を期待すると正直裏切られます、僕もまたその一人ですが。
事故の発端から経過、そしてその後の出来事などについて書かれているのかと期待したのですが、むしろ著者の関心は事故を取り巻く社会状況の象徴として捉える方向に進んでいる様子でした。ただそれには事故後1年程度ではまだ時期尚早だったのではないか知らん?
もっともつぶさに事実を調べ上げるにしても1年では不足でしようが。
ただ僕の期待や嗜好と違うというだけで面白い本だとは思いました。
【関連作品】
山崎豊子『沈まぬ太陽』本書で扱った日航123便事故をネタにしていますが…酷い出来でした。

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