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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『Kimono Beauty―シックでモダンな装いの美 江戸から昭和―』


『Kimono Beauty―シックでモダンな装いの美 江戸から昭和―』
千葉市美術館(千葉市中央区)
会期:平成25年1月4日-平成25年2月11日
平成25年1月28日見学
江戸から明治、大正、昭和と移り変わりが判って面白かった。
個人的には髪飾りが興味深く、藤沢周平の小説に出て来る飾り職人の仕事を実感出来てナニより。
江戸時代は華やかで色使いや構成が大胆であり、むしろ現代に生きる自分の硬直化を反省させられた。日本文化はわびさびだなんて言ったのは何処のどいつだ、と言いたくなるくらいである。
明治になると意外に暗くなるのだが、多分展示品のせいだろう。
色調は黒く柄は過ぎる位に細かかった。僕の中に内乱やら戦争やらのイメージが有るからかもしれませんが。
大正はやり過ぎでクラクラした。
エログロナンセンスの退廃的な印象そのままなんですが、続く昭和の江戸回帰の為には必要な振り切りだったのかなと。
で、その昭和ですが、最新の技術に江戸のデザインも取り込んでおり良い感じでした。
現代はどうなっているんだろうか、と思いますが…街中で見掛ける着物って、お盆にスクーターで走り回る坊主くらいだからなぁ。
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