忍者ブログ

守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

陳舜臣『枯草の根』


『枯草の根』
講談社文庫
平成25年1月27日読了
天才的犯罪者やら超人的探偵が出て来ないのは好感が持てるし、処女作という点も考慮しますが、それにしても甘い。
人物像やら語り口やら仕掛けもまた磨き込まれていないと言うか、作者のギラギラした熱意が感じられないと言うか?
著者の作品をあれこれ読んだ者としては、その温さが味わいと思いますが本作については食い足りない。
ちなみにカバーの紹介ではチェスタトンの探偵小説十戒に有る「中国人を出してはいけない」に挑戦して云々していますが、表面的だねと。
あれは当時の欧米人にとって中国人と言えば超人的なイメージがあり不可能を可能にしてしまえるから、であり今なら超能力者や宇宙人に近いだろうと。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

ブログ内検索

最新コメント

プロフィール

HN:
上総屋:飯田守和
性別:
非公開

フリーエリア

バーコード

P R