
『ラム・パンチ』Rum Punch
訳:高見浩
角川文庫
平成20年10月13日読了
ご存知の方も多いかと思いますが…と言うか知らない方は居ないと思いますが、本書は作者の大ファンであるQ.タランティーノにより『ジャッキー・ブラウン』として映画化されました。
公開当時に随分と退屈な作風になったもんだと思ったものですが、原作のコチラは面白かったです。まぁどうにかという程度でですが。
個人的にはラストシーンが印象的で、特に“それから…”と終わる辺りは良かったと思うのですが、惜しむらくはソコに至るまで少々冗漫でややこしい。コチラの読解力を責められたらそれまでですが、もう少しトントンと行って欲しかった。
蛇足。
どうせ映画化するのならガイ・リッチーの方が合うんじゃないでしょうか。悪がきとチンピラ、その成れの果てが交錯する展開はお手の物だろうし…あぁ女性を描けるかは未知数か?
Q.Tにはウィルフォード辺りをお願いするとして。
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