
『冷血』In Cold Blood
訳:滝口直太郎
新潮文庫
平成19年3月14日読了
高校時代にウォンボーの『オニオンフィールドの殺人』に衝撃を受けたのですが、その際に同ジャンルだと言うので本書を読みました…しかしイマイチ。どうして評価が高いのか当時の僕には判りませんでした。
そして先日、本書を原作とした映画を観たので改めて再読してみたのですが、少なくとも僕にはやはりイマイチでした。
時々冴えた描写の有るのですが、ナンだか冗漫な感じがして退屈、引用が無駄に長い気もしました。
映画の方が内容の取捨選択がよりハッキリとしていて主題が伝わってきたように思います(物語の構成は原作の通りなのでその辺りは評価しますが、でもなぁ)。
【関連作品】
『冷血』監督リチャード・ブルックス1967年/アメリカ
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