『室町の王権』
中公新書
平成26年6月18日読了
そもそも室町時代について無知に等しかったので、非常に興味深く読んだ。
学生時代には対外的に国王を名乗った、程度でしたか認識していなかったが最終的に天皇家を乗っ取ろうとしていたとはねぇ。
さすがに天皇家を潰して足利王家を作ろうとはしなかったらしいが、その辺りは抵抗勢力の根強さも有ったと言うコトか知らん。
もっとも義満自身が皇室の血が入っているならば、足利王家と言うよりは足利系統になったと言うべきか?
ただ残念なのは言葉遣いにやや品が無いのと、如何にも大学の先生の本であり、広く読者に問うと言うより学生に売り付ける為と言う意識の持ち方が読みにくくしていた。
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