『隅の老人の事件簿』The casebook of the old man in the corner 訳:深町眞理子 創元推理文庫 平成26年9月12日読了 最終話のけたぐりっぷりは見事だし心惹かれる展開ではあります。 しかしそこに至る為の道のりは遠かったと言わざるを得ない。全くもって詰まらないというね…。 ところで本書は"シャーロック・ホームズのライヴァルたち"と銘打たれた作品の一つですが、どうなんですかね? 個性的なキャラクターを求めるばかり、行き過ぎてしまった作品のーとつとしか思えないんですけど。こうなるとホームズって相当の変人だけど変人どまりなのが魅力なんだろうなぁ、と感心しきりでありますな。