
『アイリッシュ短編集1 晩餐後の物語』
訳:宇野利泰
創元推理文庫
平成24年4月15日読了
サラリと読みたいものの全作ともやや長めか?もっと削るなり増やすなりした方が…でも大人の事情も有りますかね。
ヒッチコックが映画化したくなりそうな、またはして欲しくなる作品が多いのですがどれくらい企画されたのか興味がわきます。「階下で待ってて」なんていかにもだし。
変わり種も二作。「三文作家」は日常的とも言えるサスペンスですが笑えない同業者が多かろうなぁと。
日本を舞台にした「ヨシワラ殺人事件」は色物の極みで、アイリッシュにしては珍しいというだけではないか。
コチラが日本人である点を差し引いても情景が浮かばず、アクション過多なのもアイリッシュらしくない。それでも骨格は上手いんですけどね。
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