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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『あるいは裏切りという名の犬』36 Quai Des Orfevres


『あるいは裏切りという名の犬』36 Quai Des Orfevres
監督・脚本:オリヴィエ・マルシャル
主演:演 ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー
2004年/フランス
新橋文化劇場:平成19年6月5日
ドパルデュー演じる主人公の屈折振りが興味深い。
魅せられてしまった権力の座に近づけば近づく程に理想や友人、仲間達から離れていく…なんてありがちと言えばそれまでだが、逆にどの時代どこの国でも解決し得ていない普遍のテーマなのではないか?
また重厚なパリの石造りの街並みと郊外の自然の色合いの対比、夜の街光など画面も美しい。しかし“それだけ”の作品で、総合的には退屈だった。
なにしろ徹頭徹尾テンポが同じで疲れてくる。それにあのオチはどうなのよ?なんかグダグダでアメリカで作るというリメイク版に期待したくなってしまった。
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『アポカリプト』APOCALYPTO


『アポカリプト』APOCALYPTO
監督・製作・脚本:メル・ギブソン:Mel Gibson
主演:ルディ・ヤングブラッドRudy Youngblood
ラオール・トゥルヒロRaoul Trujillo
2006年/アメリカ
新橋文化劇場:平成19年12月3日
いやもうなんとも圧倒的。素晴らしいかったです。
全く新しい映画の文法ではないか?と思ったのですが、果たしてソレがナンなのかは判然としません。構図やカメラの移動、カット割りなどで単純に言い切れるものではないでしょうし、“ジェネシス”なる新技術の効用だけでも有りますまい?「マトリックス」のような見本市って訳でもないですし。
とにかく個人的には今まで感じたことの無い、新しい迫力でした。
演出や脚本で言うと、観客とは全く違う時代や場所の話なのに我々と共通の要素があり共感が持てます。
またそれでいて現代社会のコピーとしてではなく、独立した世界として描いているので好感が持てます。
傲慢な“野蛮な原始人たちの物語”的ではないんですよね。
その辺りで上手さも有るなぁと。
ただ好き好きでしょう、作品としては。強烈だと感じる人も居そうなシーンは有ったし。

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