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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『ホステル』Hostel


『ホステル』Hostel
監督・脚本:イーライ・ロス
製作総指揮:クエンティン・タランティーノ
主演:ジェイ・ヘルナンデス
2005年/アメリカ
新橋文化劇場:平成19年4月26日
なんか単純に下らなくてドコが良いのか僕には判らなかった。口笛を吹きつつ拷問用具を片付けるタイトルロールだけは良かったけど。
しかしそんなに拷問シーンも凄かったかなぁ?海外でのモノと国内版では違うんでしょうが、少なくともソレほどとは思えない。話がチャンとしている訳では無し(一応体裁は整えていたが話を追う楽しさは無い)個々のキャラクターも印象が薄く、Q.Tもその辺り手を貸してやれよという感じ。
日常に潜む狂気だとかテーマは有るのかも知れないがまるで伝わらず、またユーモアのつもりのシーンもまるで笑えない(悪趣味で、と言うのではなくホントにつまらない)。正直僕にとっては時間の無駄でした。
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『ヒストリー・オブ・バイオレンス』A History of Violence


『ヒストリー・オブ・バイオレンス』A History of Violence
監督:デイヴィッド・クローネンバーグ
主演:ヴィゴ・モーテンセン
2005年/アメリカ
新橋文化劇場:平成18年12月5日
ミステリー的な要素を期待して言ったのだが、むしろ反暴力的と言うかもっと深かった。暴力がキチンと“痛く”描かれているのが良く、役者も全て良かった。
なによりも語り口が大人で、淡々としていながらも時に緊迫し、すべてに過不足無いのが良い。あのラストは評価が分かれるだろうし、解釈も異なるだろうが、そうであってこそ…の作品だと思いました。
一人で観るより語り合える仲間と観るコトをお奨めします。

『ヘイヴン 堕ちた楽園』Haven


『ヘイヴン 堕ちた楽園』Haven
監督・脚本:フランク・E・フラワーズ
主演:オーランド・ブルームOrlando Bloom
2006年/アメリカ
新橋文化劇場:平成19年8月2日
冒頭から物語が前後し“読ませる”語り口。引っ張り込むのが上手い。
猟師の息子で使用人の息子シャイは、社長の娘と恋愛中。しかし彼女の兄は彼を毛嫌いしており…という話を中心にいくつかの交錯して話が展開されるのですが、ややこしいと言えばややこしい。なにしろ時間が行ったり来たりするし、個別のエピソードも全てを語る訳ではなく空白を自分で埋めさせるので。
ただその匙加減が良いので最後まで惹かれるんですよね。個々のキャラクターも存在感があるし。
しかし惜しむらくは面白いのですが、いまいち最後まで入り込めない。
コレは多分筋を追うのに関心が行ってしまうからであり、ある程度引き込んで以降の展開は、普通の話法に変えても良かったんじゃないかと思います。そうすれば余計は労力を使わせずに悲劇なりナンなりに入り込めたでしょうに。
ただなぁ、粗筋だけで言うと全然楽しい映画というか、訴えてくる作品ではないんだよなぁ…。

『ハードキャンディ』Hard Candy


『ハードキャンディ』Hard Candy
監督:デイヴィッド・スレイド
主演:パトリック・ウィルソン エレン・ペイジ
2005年/アメリカ
新橋文化劇場:平成19年5月31日
もし居たらですけど、好きなヒトには申し訳ないが主演のガキの外見からしてが受け付けない。辛い3時間(くらい長く感じられた)だった。
正直言って導入部分からしていい加減。二人がどういう人間かという印象も無いままに始められるので、ただただ男の方が災難に遭っているとしか思えず、終盤で「赤頭巾ちゃんの狼退治です♪」なんて展開になってもシラけたままでした。
作者が自分に酔っているとしか思えない脚本・演出で付き合わされる方はたまったモノではない…しかも金を払って。

『エデンの東』East Of Eden


『エデンの東』East Of Eden
監督:エリア・カザン
原作:ジョン・スタインベック
主演:ジェームス・ディーン
1954年/アメリカ
CATV:平成18年12月26日
原作を読んだ時は大味な感じがしておよそ感銘を受けなかったのだが、映画ではダイジェスト版の感じ…いずれにせよイマイチだった。脚本がイカンのではないか。当時はかなり当たった原作だったろうから忠臣蔵よろしく端折っても大丈夫だったのだろうけど。
J.ディーンは確かに素晴らしいのだが(酷な話)今の視点で見ると他が沈んでいるので、浮いている気がしてしまう。
むしろ目が行ったのは双子の兄役で、当初は平板な演技に見えたのだが終盤に入り目立たないながらもディーンと似た表現力を発揮していたのではないか?果たして目の前でディーンを見て影響を受けたのか、元からそういう演技プランだったのか(キャラクター的にも後半は屈折するので)は今となっては判りませんが。
再映画化しても良いんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?
※画像はハヤカワ文庫版の表紙から借用しました。

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