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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『近代日本美術の百花』


『近代日本美術の百花』
千葉市美術館
(千葉県千葉市中央区)
会期:平成22年4月6日-平成22年5月9日
平成22年4月19日見学
まず学芸員が楽しんで作品を選んでいるのが感じられるのが楽しい展覧会でした。どの作品も面白く、他所ではあまり観かけないように思われますし。
全体として面白かったのは版画です。外国人女性によるモノなどは個性が出ていて興味深く、彼女たちだけの作品展が観たいくらいでした。一方で日本人男性による作品群はチョイとなぁ…どうして必ず女性の目の下に隈を付けているだろうかと?
ただ一番ガツンと来たのはアレコレ楽しく観た後、最後の最後にやってきました。松村桂月の作品がそれで、久々にプルプル震えてしまいました。惜しむらくは出口に近いので照明の類が少々気になるんですよね、離れて観ることをお勧めします。
最後に一つだけ気になる点を。
有る作品の作者名が五月になっていたのですが作品には五月女と書いてありました。どんな人なのかまるで判らないのでナンとも言えませんが…ハテ?
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『郷土の芸術家』


『郷土の芸術家』
千葉市美術館
(千葉県千葉市中央区)
会期:平成19年4月1日-平成19年4月22日
平成19年4月12日見学
千葉県出身と言うよりも移住者の方が多いのだな、と感じた作品展でした。以前に県立美術館で観た銚子にアトリエを構えていたと言う渡辺学なんかも有ると良かったのにと残念。そして千葉の風景がもっと有れば…って有ったのに気が付いていないだけかも知れませんが?
実は今回一番感心したのは書でした。あれほど判らないと嫌っていた僕でしたが、凄いモノは凄いのだと納得。翻って自分のヘッポコ振りを反省させられました。

『寄贈・寄託作品展』


『寄贈・寄託作品展』
千葉市美術館
(千葉市中央区)
会期:平成24年2月4日-平成24年2月26日
平成24年2月20日見学
今回一番の売りであろう田中一村についての展示が実は一番拍子抜けだった。奄美に渡る前の千葉時代が中心なので興味深くはありますが「あの」一村を期待してはイカンのだなと。
版画「東京百景」は揃いで観られ迫力充分で、知った景色を見付けるのも楽しめました。軍人の姿がチラホラ見られるのも時代と言いますか。ただ個人的にはタッチが粗いのが今一好きになりきれない。資料的な面白さより作家の個性が前面に出ていますしね。
あまり期待していなかったのが江戸絵画でしたが、コレが一番面白く観られました。教科書などに名前が載っていない、専業の絵師ですらない(嗜んだ武士だあったりする)者の作品が素晴らしく見応え充分。
画名高からずを恨まず自分を第一の批判者としてコツコツやるべし、と自戒しました…まぁそっちは諦めてんですがね。
南総の好事家たちによるコレクションだそうですが、日本美術の層の厚さを感じました…ってのは言い過ぎかしら?

『寄贈作品による 近代日本画展』-楠原コレクション・島コレクションを中心に-


『寄贈作品による 近代日本画展』
-楠原コレクション・島コレクションを中心に-
千葉市美術館
(千葉県千葉市中央区)
会期:平成年6月16日-平成19年7月29日
平成19年7月12日見学
美術展などに出掛けたとして「コレなんか茶の間に良いんじゃない?」なんて冗談を飛ばした経験は皆さんお有りかと思いますが、その発展系とも言うべき内容。個人のコレクターが自分基準で良いと思われた作品を集め、ソレが寄贈されたコトによって今回の展示になった…のです、多分。
大掛かりな特集展が同時開催されていて残念ながら規模は小さいのですが、口直しとしては質量ともに申し分ないかも…なんて思ったりして。
中村岳陵など不勉強で知らなかった画家の作品にも出会えて真に結構でした、ハイ。

『帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展』


『帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展』
千葉市美術館
(千葉市中央区)
会期:平成22年12月14日-平成23年1月23日
平成22年12月27日見学
「敢えて日本語を学ぶことをせず予備知識を排して自分の感性のみで収集した」そうですが、なるほど有名無名が混在しています…いや、僕が無知なだけかもしれないですが。
ポスター他で大々的に若冲が紹介されていますが、むしろ白隠禅師の方が作品数が多いかもしれません。また面白いのは応挙や大雅のような一般にも画名の高い作者による作品の方が精彩が無く、逆に(僕だけかもしれませんが)知られていない中原南天棒やらの方が面白かったです。
大上段に構えてナニやら主張してやろうと言うのではなく、個人の趣味と言う経糸で構成されているので心地よく観られました。順路案内などにも遊びが有り、合わせて楽しめます。

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