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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『死刑台のエレベーター』Ascenseur pour L'echafaud


『死刑台のエレベーター』Ascenseur pour L'echafaud
監督:ルイ・マル
原作:ノエル・カレフ
音楽:マイルス・デイヴィス
主演:モーリス・ロネ ジャンヌ・モロー
1957年/フランス
CATV:平成19年1月21日
正直な話、観るのも数度目となるとさすがに演出が淡々とし過ぎていてチョイと辛くなる。音楽なんかに助けられてる面が大きいと言えなくもないし。
ラストは見事なんですけどね、サラリと片付けつつ深く沈んでいく感じが良い。蛇足を承知で言うと原作なんかより遥かに救われます(変な良い方ですが)。
25歳のデビュー作と見れば大したものだし、逆にそう考えると意外でも有りますが。でも同時代の日本映画の方がはるかに迫力が有り面白いと思うのは僕だけでしょうか?
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『7セカンズ』7seconds


『7セカンズ』7seconds
監督:サイモン・フェローズ
主演:ウェズリー・スナイプス
2005年/アメリカ
新橋文化劇場:平成19年2月16日
新機軸を目指しているのは判りましたが、ソレだけ。結局一山幾ら未満にしかなっていないのでした。
しかしナニが7秒間なんだか?

『007 カジノ・ロワイヤル』Casino Royale


『007 カジノ・ロワイヤル』Casino Royale
監督:マーティン・キャンベル
原作:イアン・フレミング
主演:ダニエル・クレイグ
2006年/アメリカ・イギリス・ドイツ・チェコ
新橋文化劇場:平成19年8月2日
ボンドが007になる前の物語…なんて言うから、てっきりそうだと期待して初めて007映画を観に行ったのに、なんだかなぁ?
ガチガチの優秀な軍人であるボンドは、諜報部にスカウトされて転属。しかし彼の“00”への推薦に、彼の変質を心配する(かつ唯一彼を愛し理解者でもある女性でもある)妻は反対。ついには彼も説得されて退職を決意。最後の任務に赴く。しかしボンドは狡猾な敵の罠にはまり、妻を殺されてしまう。復讐を遂げた後、彼は“00”として生きるコトを決意した…なんて感じだと予想していたのですが。
コレなら後のボンドが遊び人なのも「最愛の女性を失う苦痛はもう二度とゴメンだ」で説明が尽くし、なによりゴツいD.クレイグこそボンドに相応しいってなコトになると思うんだけどなぁ(月並みと言われそうですが、それ以上を求めてどうする?)。
結局従来の007映画の先入観を肯定しただけの脚本で、なるほどD.クレイグは似合っていない。
まるで子供向けテレビアニメのようなオープニング、コンピュータゲームのような出だしのアクションシーン…大いに笑えますが、楽しいのはこの辺りまでで後半は大いに間延び。最後のモタモタぶりは目に余った。

トニイ・ヒラーマンTony Hillerman『時を盗む者』A Thief of Time


『時を盗む者』A Thief of Time
訳:大庭忠男
ハヤカワ文庫
平成21年8月4日読了
このシリーズは何冊か読んでいるのですが、やっと読者となり得る年になったのかな、と思わされました。今までは乾いて平板な印象でしたが、荒涼とした景色を描きつつ細かい部分に色彩が散りばめられているのに気が付いたとでも言うべきでしょうか。
大人向けだったんだなぁ。
物語は失踪人探しと車両盗難事件の捜査から始まり、別々のモノだった二つが交錯した時に殺人事件へと発展します。この辺り無理がなく、また真相についても後出しがないのがミステリー初心者には優しい限り。でもミステリーと小さく括れないと思いますが。
願わくばシリーズ全作品を順番に読み直してみたいものです。せめて持っているモノだけでも。

ジャッグ・ヒギンズJack Higgins『嵐の眼』Eye Of The Storm


『嵐の眼』Eye Of The Storm
訳:黒原敏行
ハヤカワ文庫
平成19年1月2日読了
先日処刑されたサダム・フセイン元イラク大統領が悪役として顔を出します。本作の執筆時期(湾岸戦争時)では当然現役だったせいか、ホントにチョイ役なんですが。
また一度使った主人公を再使用した割に活躍が無かったり、敵役の描き方が徐々に“使い捨て”は惜しいと感じているようなものに変化していったり…と時間の無さを感じました。
多分元ネタのニュースが熱いうちにさせて発表しようとしたのが敗因かと思われます。
ところで初登場のショーン・ディロンはやはりロバート・カーライルに演じて欲しいのですが、このままでは難しいか?

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