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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『ロビンソンの庭』


『ロビンソンの庭』
監督:山本政志
主演:太田久美子 町田町蔵
1987年/日本
CATV:平成20年2月6日
どこだかわからない異空間のような庭園に迷い込んでしまい…ってな展開だと思い込んでいたのですが全然違うのね。どうしてそう思い込んでいたのかは判りませんが。
淡々として展開でしんどいのですが、学生時代に自主映画の世界を少しだけ覗いたコトが有るからかどうにか見られました。誰にもお薦め出来ませんが。
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『ローズマリーの赤ちゃん』Rosemary's Baby


『ローズマリーの赤ちゃん』Rosemary's Baby
監督・脚本:ロマン・ポランスキー
原作:アイラ・レビン
主演:ミア・ファロー ジョン・カサベテス
1968年/アメリカ
CATV:平成19年2月24日
鬱陶しい隣人に参ってしまったローズマリーが、妊娠して更に混乱。主人も含めて隣人や産科医までが自分にナニかを企んでいるのでは?と疑いだし…と言う展開で、コレが淡々と続きます。体力が無いときはキツイ。
個人的な趣味で言うと、果たしてホントに悪魔崇拝者が彼女を利用してナニかを企んでいるのか、それとも思い過ごしなのか…ハッキリさせない方が怖いと思うんですけどね。
ただ“ナニモノであれ”と自分の子どもと認めているような、赤ちゃんを見るローズマリーの視線には考えさせられるものも…。
蛇足ですが隣人たちの不快なキャラは僕も我慢出来ませんでした。

『レッド・ドラゴン』Red Dragon


『レッド・ドラゴン』Red Dragon
監督:ブレット・ラトナー BrettRatner
原作:トマス・ハリス Thomas Harris
主演:アンソニー・ホプキンスAnthony Hopkins
2002年/アメリカ
CATV:平成19年10月27日
豪華な出演者の割に話題になった記憶が無く不審に思っていましたが、見て納得。凡作でした。原作小説や以前見たテレビ映画(だっかなぁ?ホプキンス以前のです)に比べれば遥かに判り易くかつ退屈しませんでしたが、惹きつける力が不足していました。
悪魔的なレクター博士の知性が相手の心理を解剖していくのが魅力だった『羊たちの沈黙』に比べると活躍が少なく迫力不足で、まずソレが残念。全体的にポイントが散漫になっているのではないか?
FBI捜査官が捜査に協力することによりソレまで逃げようとしてきた恐怖と対峙し、それを乗り越えようとするのが主軸でも良かったのではないか?思えば『羊…』では犯人がほとんど出て来ていないように記憶しているんだけど、それでも満足出来たんだし。
逆になぜ犯人があのようなモンスターになってしまったのか、人間性を突っ込んで描いてくれていれば良かったのに?
印象としては普通のサスペンス、と言った程度でした。

『歴史は夜作られる』History Is Made at Night


『歴史は夜作られる』History Is Made at Night
監督:フランク・ボーゼージFrank Borzage
主演:シャルル・ボワイエCharles Boyer
ジーン・アーサーJean Arthur
1937年/アメリカ
CATV:平成19年4月4日
悋気な富豪が妻にカマをかけるべく仕掛けた罠がシッペ返しになる発端から、アレコレと伏線が楽しい。細かく趣向が凝らしてありサービス精神が旺盛で飽きさせない。この辺りとにかく爆発すれば良いのだと言う現代の作品とは違って個人的には好みなのだが、全体としてはちょっとねぇ?
殺人にまで行く必要はなかったんじゃないかと思いますね、正直言ってコレはやり過ぎに思われます。
ちなみにラストの“どんでん返し”には見事にやられました。そりゃねぇだろう?と。

『冷血』In Cold Blood


『冷血』In Cold Blood
監督:リチャード・ブルックス
原作:トルーマン・カポーティー
主演:ロバート・ブレイク スコット・ウィルソン
1967年/アメリカ
CATV:平成19年1月30日
導入部でのカット割が面白かった。後で加害者と被害者になる登場人物たちが、洗顔などの日常的なコトをした瞬間に同じコトをしているもう一方にカットが換わるのだが、コレって“加害者も被害者も同じ人間である”というテーマが表現しているのだろうか?
…褒め過ぎですかね、多分。ただテンポが良くなっているのは確かです。
過度に演出しないで淡々と描かれる警察の捜査と犯人たちの逃避行の退避、また展開も上手く例えば事件の全体を描くタイミングなど非常に効果的なタイミングで入ってきます。
そしてあのラストシーン…当時としては圧倒的だったんじゃないでしょうか(今観ても!)?
蛇足ですが、カポーティーによる原作にはあまり感心していないので、映画の方がかなり面白く感じました。もっとも原作を読んだのはかなり以前なので、多分に僕自身の読み方も浅かったろうかと思います。
また読み返してみようかしらん?
ただ同じ頃に読んだジョセフ・ウォンボーの『オニオン・フィールドの殺人』の方が衝撃的だったので、つい比べてしまっているのかもしれませんが。
【関連作品】
『冷血』トルーマン・カポーティー

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