
『熱いトタン屋根の猫』Cat on a hot tin roof
監督:リチャード・ブルックスRichard Brooks
原作:テネシー・ウィリアムズ
Tennessee Williams
主演:エリザベス・テイラーElizabeth Taylor
ポール・ニューマンPaul Newman
1958年/アメリカ
CATV:平成20年1月4日
舞台はおろか原作すら知らないのでどの程度“映画化”されているのか判りませんが、映画としては食い足りない気がしました。
いや悪くは無いんですけどね、ただ全体的に散漫になってしまっている気がします。それぞれの登場人物に見せ場は用意されているので削るのは忍びないのでしょうが、主人公の夫婦関係か父親との関係かに絞ってくれても良かったんじゃないか知らん。
もし今後なんらかの形で作品化されるとしたら、オムニバス形式でも面白いんじゃないでしょうか?肉体的な意味も合わせて
(いるように受け取れなくも無い)愛に飢えている次男の妻とか、父親の希望に沿うような人生を選択してきたのに好かれていないコトを感じている長男、また貧しかった父親を反面教師としてガムシャラに働いてきたものの死期を知り過去を振り返る父…など素材には事欠かないし。
それにしても一番生き生きとしてしたのが憎ったらしい長男の嫁とその子どもたちってどうよ?
PR