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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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直原玉青『水墨画入門』


『水墨画入門』
カラーブックス(株式会社保育社)
平成27年6月20日読了
思想の書として非常に楽しく読んだ。自然に素直に学ぶべしとはさまに至言で、師造化にも繋がるし心に沁みる。
まぁ作品そのものはアレですけどね、いや些末なコトを…解脱への道は遠いなぁ。
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ダシェル・ハメット『影なき男』The Thin Man


『影なき男』The Thin Man
訳:砧一郎
ハヤカワポケットミステリー109
平成28年3月19日読了
謎解きというか事件は単純かつ現実的でもあり、そういう意味では僕好みでもあり悪くはなかった。しかしちょいとバタバタしているような、メリハリに欠けるような。勝手が違うというか乗り損ねたのは主人公が事件にのめり込んでいない処ですかね、巻き込まれがたのスリラーの方が自分の好みなのだなと再認識。
原題のThinは"Thin Red Line"からして勝手に細いという意味かと推測して邦題の『影なき』ってのは細いの言い換えかと思っていたが、結末まで読むとなるほどなと納得。深読みかしらん。
それにしても「探偵小説を一変させたハードボイルド派ミステリの始祖」とは以前から聞いていたが、さて一読してみると…ねぇ?本作以前の探偵小説ってどんなんだよと知りたくなる。まぁホームズとか読んでますけどね。

『尾身伝吉 木版画の世界 雪国の四季 故郷の情景展』


『尾身伝吉 木版画の世界 雪国の四季 故郷の情景展』
ArtSpaceCafePaPa(千葉県習志野市)
会期:平成28年3月18日-平成28年3月20日
平成28年3月18日見学
木目の味わいを大きく残しており味わいが良い。色合いも優しくて素晴らしい。
会場の関係も有ってか小品ばかりなのず残念で、もっと大きいのが見たかった。
子供にも見せてみようと連れて行ったのだが、同じ絵でも色を変えて朝や夜を表現していて面白かったなどと僕より鑑賞していて意外だった。見ているようには思えなかったんですけどね。
ところで。
やはりカフェもってのは残念だな。通路は狭くなるし話し声はうるさいし。

麻生和子『父 吉田茂』


『父 吉田茂』
新潮文庫
平成27年5月7日読了
語り口が面白いのも有るが、内容が特に面白かった。
一読しての感想は"高貴な家柄"も必要だなというコトですかね、使命感やら責任感のある人じゃないと自分を捨てられますまい。もちろん人材が出て来ないとなんにもならんのですが。
【関連作品】
今日出海『吉田茂』

池波正太郎『男の作法』


『男の作法』
新潮文庫
平成27年5月2日読了
残念ながらイマイチな一冊。自分の時代はこうだったという話なら文句なしなのだが、若者への苦言となると時代が違うと言わざるを得ない。もちろん全て時代とともに変えて良い訳ではないのだが。
まぁ作者自身が冒頭で断っているから文句を言う筋でもないのだが。そういう意味では爺になった僕も似たようなことをしないように気を着けないとイカンな。

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