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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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堀江敏幸『めぐらし屋』


『めぐらし屋』
新潮文庫
平成24年10月11日読了
東京新聞夕刊の短いコラムで作者を知り、手にした一冊。チョイと探したりもしたのだが名前を失念していて出会えるまでに時間がかかった。
で、感想ですが。
非常に丁寧な作品で、僕のような雑食にして一見にはチと敷居が高い。なんとなく別の作品も、と思わせられなくもないのだが。思うに主人公の紹介が少ないのが僕にとっての難所なのだろう、違う作品なら、もう少し僕にも近い世界なら、と。
しかしなぁ。
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アーロン・エルキンズAaron Elkins『原子の骨』Uneasy Relations


『原始の骨』Uneasy Relations
訳:嵯峨静江
ハヤカワ文庫
平成24年10月16日読了
アッサリと犯人が判った。加えて以前は新鮮に感じられた学術的蘊蓄も薄れ、売りの一つだった贅沢な旅情すら香りもせず、果たして惰性で書いているのではないか?
正直もう僕の中ではオシマイです、別のも手に取りますまい。

『正義の行方』被告山杠爺


『正義の行方』被告山杠爺
監督:範元
原作:根据李『山杠爺』
主演:李仁堂 楊華
1994年/中国
V:平成20年1月21日
とにかく景色が素晴らしい。一見そのまま撮影しただけに見えますが、実はかなりロケハンしているのではないでしょうか?適度に風景描写が入りそれらが全て絵葉書になる美しさでした。
また色彩設定も良いんだよなぁ。
肝心の内容ですが、普段映画を見慣れていないヒトにも判るように…と配慮しているのか、非常に判り易くスレた映画ファンとしては少々まだるっこしい展開でした(それでも後半になると少しづつテンポアップしているのですが)。
登場人物にもやや深みが欠けるのですが、それもテーマを語る為には仕方が無いかと思われました。簡単に結論を出さず、見ているヒトの判断に任せるという形式なので。

『シンドバッド虎の目大冒険』Sinbad and The Eye of The Tiger


『シンドバッド虎の目大冒険』Sinbad and The Eye of The Tiger
監督:サム・ワナメイカー
特殊効果:レイ・ハリーハウゼン
主演:パトリック・ウェイン タリン・パワー
1977年/イギリス・アメリカ
テレビ:平成19年1月1日
ハリーハウゼンの仕事だけが観たかったので、満足した。
知恵と技で作り上げた映像には童心にかえりワクワクさせられた。
むしろ最近のCGなんかより画面に於ける統一感が有りシッカリしているんじゃないか?脚本の酷さ…なんかは共通の悩みかもしれませんなぁ。

『真実のマレーネ・ディートリッヒ』Marlene Dietrich Her Own Song


『真実のマレーネ・ディートリッヒ』Marlene Dietrich Her Own Song
監督:J・デイヴィッド・ライヴァ
出演:バート・バカラック他
2001年/仏・独・米
CATV:平成19年4月4日
マディートリッヒ入門編と言う感じで深く心が揺さぶられるようなことは無かった。そう言いつつも僕自身全然知らないのでそれなりに面白かったのですが。
ただ当時のスターたちとの交友関係を知らないと面白さは半減するかと…?(まさに僕だ)

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