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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『結婚十五の歓び』Les quinze joyes de mariage


『結婚十五の歓び』Les quinze joyes de mariage
訳:新倉俊一
岩波文庫
平成25年4月7日読了
“如何に女が賞をるか、そしてまたその罠に自らはまる男の哀れさよ”ってな本なのですが、面白く読めました。
中世フランスの作だそうですが、なるほどその時代に彼の地でなら有り得ようかと。かなり意地悪な筆ですがね。
身につまされずに読めるのは幸せ(なのか、無自覚なの)か。
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『中谷宇吉郎随筆集』


『中谷宇吉郎随筆集』
編:樋口敬二
岩波文庫
平成25年4月1日読了
著者は雪と氷の研究者だそうで、なるほど関連するテーマが多く楽しめました。専門用語が多少でも入ると門外漢としては判りにくくなりますが。
その他にも南画や寺田寅彦についてなど興味深い。なによりも行船公園で偶然目にした“災害は…”の言葉は随筆に書かれたものではないというのが印象的でした。あぁだから碑文に出展のようなモノが書かれていなかったのだなと。

井伏鱒二『山椒魚』


井伏鱒二『山椒魚』
新潮文庫
平成25年3月24日読了
子供の頃に読んだら上辺だけ撫でて判らないと放りだすか、深読みしようとしてウンザリさせられるかしたであろう作品集。やはり語り口の妙なんだろうなぁ。
不思議な、というか奇妙な味わいでつげ義春を思い出した…って、逆ですね。

ヴァン・ダインS.S.Van Dine『カナリヤ殺人事件』The canary murder case


『カナリヤ殺人事件』The canary murder case
訳:井上勇
創元推理文庫
平成25年3月11日読了
世間の、また推理小説愛好家のご意見は別にして、僕としてはドッチラケな一作。もうこの作者の作品は手に取るまいと誓いました。
全体として緊迫感に欠け、最後はポーカーかよと。いや、それが斬新ではありましょうが効果的に感じられないんだよなぁ。
小説の形式をとった知的遊戯としてなら別でしょうが、僕としてはソレを求めていないのでね。

『昔のくらし探検』


『昔のくらし探検』
松戸市立博物館(千葉県松戸市)
会期:平成25年1月22日-平成25年3月31日
平成25年3月9日見学
それなりに楽しめた。
約80年前の生活道具を展示したそうなのだが、時代の変化が速くなっているんだろうなぁと感じる。例えば80年前のモノならなんとなく子供の頃に見聞きしたように錯覚させられるが、10年前のモノとなると当時を知らない世代には未知の物体でしかないだろう。
まぁ有り得ないだろうが学芸員になったら仕事が増えそうだな…いや、無いか。

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