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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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水木しげる『ねぼけ人生』


『ねぼけ人生』
平成25年5月15日読了
先に読んだ『のんのんばあとオレ』同様、最大の魅力は語り口。
じっくりと掘り下げて、細かく知りたい挿話も有るのだが、こんなもので充分だろう。あんまり編集者の手が入ってしまうと読み物としては良くなるかもしれないが、味わいがね。
まぁ裏の事情は判りませんが。
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水木しげる『のんのんばあとオレ』


『のんのんばあとオレ』
出ちくま文庫
平成25年5月12日読了
突拍子もない挿話ばかりでホントカヨの一つも言いたくなるが、絶妙に説得力がある。いや臨場感と言うべきか?
とにかく語り口が面白く、他のメディアに代えるなら…いや、本人の語りが一番でしょう、聞き取りにくいと困るけどね。

辻邦生『江戸切絵図貼交屏風』


『江戸切絵図貼交屏風』
文春文庫
平成25年5月11日読了
幕末の浮世絵師を主人公としているだけに興味を持って手にしたが、面白いと言えば面白い。
ただし基本的にはつまらない。
つまるところ勉強のし過ぎでこなれていない感じである。
著者についてまるで不勉強なので失礼千万なモノ言いだが、もう少し咀嚼してから筆を執るべきだった。

郭沫若『歴史小品』


『歴史小品』
訳:平岡武夫
岩波文庫
平成25年4月11日読了
よく知らないままに何故か項羽という人物には否定的な印象を持っていたのだが、本書収録の「項羽の自殺」を読んで大いに反転した。
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を読んでも思ったのだが、実は天下を取り損ねた項羽の方が好感を持てるんだよね、取り損ねたのが理由ではないと思うが。「賈長沙 痛哭す」と合わせて作者の熱を感じられて良かった。
ただ老子らを扱った前半の作品は、やや偶像破壊目的が露骨で悪趣味に感じた。

戸川幸夫『高安犬物語』


『高安犬物語』
新潮文庫
平成25年5月4日読了
泣かせるよなぁ、とうなづきつつ読了した。それもワザとらしく感動を押しつける鬱陶しいものではない。
やはり人と犬は長い付き合いなのだ、お互いに無くてはならない存在なのだとシミジミと思うのですよ。
本の感想じゃなくなってますけどね、コレじゃ。

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