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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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澁澤龍彦『高丘親王航海記』


『高丘親王航海記』
文春文庫
平成27年9月8日読了
夢のようで面白く不思議な体験だった。
著者は僕が中学から高校にかけて背伸びしまくっていた時期に出会い以来妖しく惹かれていたのだが、本作でとどめを刺された気分である。
本書については発表当時に書評を少し読んだだけだったが、なぜ当時読まなかったのやら…機が熟していなかったのかもしれませんがね。高丘親王については岩本千綱『シャム・ラオス・安南 三国探検実記』でも触れられていて併せて興味深かった。
【関連作品】
岩本千綱『シャム・ラオス・安南 三国探検実記』
こちらでは実際に高丘親王の墓を探していたように記憶しています。なんか併せて幻想的ですなぁ。
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J.E.ホルロイド編James Edward Holroyd『シャーロック・ホームズ17の愉しみ』Seventeensteps to 221B


『シャーロック・ホームズ17の愉しみ』
訳:小林司・東山あかね
河出文庫
平成27年9月7日読了
あれこれ盛り沢山だが論文は楽しめず。
ちょいとマニアックになるともうついて行けないなんてファンの末端にも置いといて貰えないかな。もっともこの手の本に手を出す当たり、端から見ると熱心なんだろうけど。

今日出海『吉田茂』


『吉田茂』
中公文庫
平成27年8月31日読了
大変無面白く読んだ、吉田茂そのものにも魅力が有るしね。他にも評伝や研究書がないかと思ったが…まぁ深くは探してないんですけどね。
それにしても政治的な状況は今も当時と似たり寄ったりで腹立たしいというか情けないというか?
【関連作品】
麻生和子『父吉田茂』

山手樹一郎『江戸群盗記』


『江戸群盗記』
新潮文庫
平成27年8月22日読了
スカッと読ませるには少々入り組み過ぎているように思えなくもない。妙に禍々しくもなり、さてどうすんだろう…と思っていたら、結末は意外と爽やかなのに驚いた。
それにしても作者は文学史的に、読み捨ての大衆文学を書き捨てた粗製乱造の流行作家という扱いに思えるのだが評伝の類は無いのかしらん?作風に時代の雰囲気が強く反映していたり、と興味深いと思うのだが。

山口瞳『居酒屋兆治』


『居酒屋兆治』
新潮文庫
平成27年8月14日読了
全くもって"僕の"作品ではなかった。面白く感じたのは方言のみ。
登場人物の結末については、まるで面倒になったから殺しちゃった、てへ♪みたいな印象で受け付けない。
まぁ好みの問題でしょうがね。

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