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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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ギルバート・アデアGilbert Adair『閉じた本』A closed book


『閉じた本』A closed book
訳:青木純子
創元推理文庫
平成25年11月25日読了
登場人物のモノローグと対話だけで構成された作品なのですが、これが上手い。
まず序盤は書かれていない部分を想像しつつ読む楽しさがあります。そして中盤以降それが当たり前になってきたところで急展開をさせ、最後は見事な仕掛けに気が付く…という趣向です。
この辺り小説ならではであり、他にはラジオドラマにするしか有りますまい(ネタがネタなんでそのママは難しいかもしれませんが)。
ただ「現在」を入れ過ぎているので既に古臭さは否めません。そこだけ残念。
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『印旛沼の漁と食』


『印旛沼の漁と食』
千葉県立房総のむら(千葉県印旛郡)
会期:平成25年10月5日-平成25年11月24日
平成25年11月23日見学
企画展その物は規模も小さく食い足りないのですが、全体として楽しい博物館でした。
博物館と言うと通常は大きい建物が一つ建っていてと思うでしょうが、房総のむらの場合は違います。結構な敷地に農家や武家屋敷、商家の町並みを再現しておりまるでセットのようです。
更に楽しいのはそれぞれの建物でイベントが行われているコトで、単なる展示、見物で終わりません。綿菓子作りや煎餅焼きなんて僕だって楽しめそうですから。
個人的に感動したのは町並みの再現がまっ平らな土地ではなかったことで、そりゃそうだキチンと水平にしなくても家は建つしねと実感したのでした。

『こんのげん展homo,-hetero,-(同質な異質)』


『こんのげん展homo,-hetero,-(同質な異質)』
スペースガレリア(千葉市中央区)
会期:平成25年10月3日-平成25年10月8日
平成25年10月7日見学
作家在廊でお話を伺う。モノはみな塵から生まれて塵に還るというテーマは興味深い(分野がまるで違うので気楽だった)。
作品は焼けていたりそうでなかったり。炭化しているモノは造形の面白さがあり燃えていない作品には木目の美しさがある。

デイヴィッド・リスDavid Liss『珈琲相場師』The coffee trader


『珈琲相場師』The coffee trader
訳:松下祥子
ハヤカワ文庫
平成25年10月6日読了
面白いのだが詰まらない、また作者は上手いのだが下手。
舞台は17世紀のアムステルダム、当時彼の地に流行の兆しを見せていたコーヒーで大儲けを企む主人公だが…という話なのですが、謎の未亡人にコーヒーを紹介される冒頭に始まり苦い結末まで楽しめます。楽しめはしますが、整理不足で読み辛く折角の仕掛けも驚くと言うよりはハイハイとなずくのに精いっぱい。
いや面白いのは面白いんですよ、だけどなぁ。

『第63回千葉デザイン展2013』


『第63回千葉デザイン展2013』
千葉市美術館市民ギャラリー(千葉市中央区)
会期:平成25年9月17日-平成25年9月22日
平成25年9月17日見学
飛び込みで拝見したのだが、それなりに楽しかった。しかしどういう団体のどういう作品展なのやら…観てもイマイチ判らずじまい。
玉石混交の感は否めない。

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