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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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串田孫一『山の独奏曲』


『山の独奏曲』
集英社文庫
平成26年1月1日読了
僕はどちらかと言うとインドア派で、そのくせ冒険に憧れると言う宝さがしで言うところの典型的な“デスク掘り”です。
本書はそんな僕には最適の一冊でした。
山の素晴らしさや楽しみを朗々と歌い上げるのだと優越感のようなモノが不快なのですが(この辺り少しく被害妄想的)、本書は息遣いが同行している気分にさせてくれて心地良い。
部屋でゴロゴロしながら読んでいる僕ですら山小屋風に模様替えをしたくなるくらいですから、山登りが好きな人にとってはかなりの誘惑になりそうですね。

平成28年1月14日追記
この感想を書いていた時には予想もしなかったのですが、現在までに連れ主導でキャンプに二度ほど出掛けました。その時に思い出したのは本書であり懐かしい友達に会ったようにニヤニヤとしてしまいましたよ。
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『土屋豊 鍛金作品展』


『土屋豊 鍛金作品展』
スペースガレリア(千葉市中央区)
会期:平成28年1月8日-平成28年1月17日
平成28年1月12日見学
テーブルライトや香取り手燭(というか蚊取り線香台)など、日常用品の数々で見ていて楽しい。全ての作品が真っ黒なのですが、なるほど温かい。
日常の物にしては無用とも思われるデザイン、しかし有用な品というのが良い。惜しむらくはうちは雑然としつつ狭いのでなんとも憧れるだけなのですが。

『新寄贈寄託作品展-花づくし』


『新寄贈寄託作品展-花づくし』
千葉市美術館(千葉市中央区)
会期:平成28年1月9日-平成28年2月28日
平成28年1月12日見学
毎度のことながら好き好きですね、いくつかは訳が判らないのですが絶賛したくなるものもある。それがどれかは人それぞれ、趣味の問題ですね。
橋本関雪や知らなかった桜の画家・三熊花顛などの作品が楽しく、勅使河原蒼風「椿」は自分でも描き方を考えている花だから興味深く見た…参考にはならないんですけどね、違い過ぎて。
他には写楽の版下絵が興味深かった。ホントに?と思わず解説を見返してしまいましたが。
【同時開催】
『初期浮世絵展-版の力・筆の力-』

『初期浮世絵展-版の力・筆の力-』


『初期浮世絵展-版の力・筆の力-』
千葉市美術館(千葉市中央区)
会期:平成28年1月9日-平成28年2月28日
平成28年1月12日見学
浮世絵は好きで数も観てきたつもりではいたが、それでも新鮮に楽しんだ。
たいていの場合は浮世絵すなわち錦絵であり春信を最初にしてそれ以降の絵師を紹介していると思うが、本展覧会では春信で終わっている。つまり江戸初期の浮世絵が中心で、菱川師宣や懐月堂などの作品が多数観られる訳で得難い経験ではないかしらん。
面白く見たのはまず史料としては、女性の髪形が変わっていく様子など。いわゆる日本髪に結っていないのが印象的で、その成立に興味が有る身としては更に年代順に見たいくらい。男の方も月代を剃っていなかったりひげを生やしていたりと戦国時代の気風が残っているのだろう、なんて勝手に想像していました。
【同時開催】
『新寄贈寄託作品展-花づくし』

『竹取物語』


『竹取物語』
訳:星新一
角川文庫
平成25年12月28日読了
まずは原文で読んだがそれでも面白かったし、後半の星新一版は星新一作品になっていてコレはコレで面白い。
大した本だな。
しかしもっと違う雰囲気を予想していた(というか思い込んでいた)ので、意外な描写に驚いた。偽った求婚者たちの評判が散々になるのは記憶していたけど、彼らがかぐや姫をこき下ろすなんてね。ある意味リアルなんだけど。

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