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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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小松左京『結晶星団』


『結晶星団』
角川文庫
平成22年11月16日読了
紹介には長編とあねので随分と変わった出だしだなと思っていたら短編集でした…おいおい?僕も迂闊だけどさぁ。
SFという定義に入るかは別にして面白かったのは「HAPPY BIRTHDAY TO……」で、芥川の『羅生門』の構成を更に進めた印象でした。もっとも仕掛けが全然違うんですけどね、いずれにせよ惹き込まれました。
また表題作は映画で観たかった。今ならCGやら3Dでリアルかつ現実味のない映像が作れるのだから誰か挑戦してくれないものか?結末には違う解釈を与えられてしまいそうですが。
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小松重男『でんぐり侍』


『でんぐり侍』
新潮文庫

平成18年12月10日読了
芝居の台本をそのまま小説と言う体裁にしているだけにしか思えず、正直読むのが辛かった。「わーいわーい」なんてセリフを小説の文章として読ませられる日が来るとは思わなかったよなぁ…。

駒田信二『中国大盗伝』


『中国大盗伝』
徳間文庫
平成22年12月22日読了
面白く読みましたが、果たしてコレってどこまでが史実(史料を明示出来る)なのやら、どこからが創作なのやら?
それらしく書いてあるので本気にしてしまいそうですが、果たして…と気にするよりは単純に楽しんだ方が良いのは判るのですが、やはり気になってしまうんですよね。いや明らかにコレはと思う部分も多々あるのですが、もしかしてとも思ってしまったり。

小林信彦『裏表忠臣蔵』


『裏表忠臣蔵』
文春文庫
平成23年3月10日読了
僭越ながら“忠臣蔵”への不快感がまだ体内に熱く燻っており笑いに昇華しきれていないように思われますが…先生、如何ですかね?
いやチョイと期待と違ったもんで。
もっと紙数を使ってシッチャカメッチャカなのが読みたいんだけど野暮ってモノかしらん?

小林信彦『うらなり』


『うらなり』
文春文庫
平成年10月1日読了
あえて断るのもおかしいですが、あの『坊っちゃん』の“うらなり”くんのその後です。それなりに波乱万丈な人生の筈なのですが、いや淡々と進むのが彼らしくて良いです。個人的にはもっと淡々としていても面白いんじゃないかなんて思ったりしました…コレには賛同が得られなそうですが。
【関連作品】
『坊っちゃん』夏目漱石

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