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守和の観た読んだ観た

上総屋:飯田守和の感想録ブログです。 (リンク先から徐々に転載もしつつ)アレコレと感想を綴っていきたいと思います。

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『乱れる』


『乱れる』
監督:成瀬巳喜男
主演:三益愛子 高峰秀子 加山雄三
昭和39年/東宝
ビデオ:平23成8年月19日
リアルと言えばリアルなのですが最後がなぁ…もう少し直接的でない方が良かったんじゃないかとも思います。しかしなぁ。それぞれの演技は文句なく家庭の事情だけでなく社会状況なぞも盛り込んで深みが有ります。大型店舗に潰される商店街なんて今でも通じるテーマなんじゃないでしょうか。もう少し危機的かな、最近は。
溝口のようにもっと残酷な方が観た!とい感じがして好みですかね、僕としては。
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『真夜中の銃声』Up At The Villa


『真夜中の銃声』Up At The Villa
製作総指揮:シドニー・ポラック
監督:フィリップ・ハース
原作:サマセット・モーム
主演:クリスティン・スコット・トーマス
2000年/イギリス・アメリカ
TV:平成19年1月6日
対戦前夜のフィレンツェが舞台のミステリー、主演はショーン・ペン…と言われて観たのですが、とても原作がモームとは思えません、ハーレクインかそっち系かと思った。
ストーリーは柄にも無く火遊びをした未亡人が、つまみ食いした青年に絡む自業自得のトラブルに巻き込まれ、更に関係した人間を破滅(少なくとも多大なる迷惑)させていくという典型的なムカツク作品でした。
一見ハッピーエンドなのですが、不幸のどん底に叩き落される続編でも無い限り救われない気分です。

『真夏の出来事』Head Above Water


『真夏の出来事』Head Above Water
監督:ジム・ウィルソン
主演:ハーヴェイ・カイテル キャメロン・ディアス
1996年/アメリカ
V:平成19年2月20日
唐突に始まり人間関係その他が適当に描かれています。ハーヴェイ・カイテルが好きなので観たのですが、ナンヂャコリャ?
シリアスなサスペンスなのか、人間の醜さを描くのが主眼なのか、それともコメディか?…別にジャンルを固定しなくても良いのですが、結局どうしたいのか全然判りません。
まぁ別にどうでも良いのですが。

『麦の穂をゆらす風』
The wind that shakes the barley


『麦の穂をゆらす風』
The wind that shakes the barley
監督:ケン・ローチ
主演:キリアン・マーフィ ポーリック・デラニー
2006年/イギリス・アイルランド・フランス
2006年度国際映画祭パルムドール
新橋文化劇場:平成19年5月18日
無駄に真面目で息が詰った。元々アイルランドの歴史に暗いので判り辛い部分が有るのは仕方ないとしても、なんか最初から最後までずっと感情過多に議論しているか銃をブッ放しているかだけな感じ。
理想の為に手を取り合って戦ってきた仲間同士が、共通の敵を失ってからは対立し始める…ってのは歴史上よくあるケースであり本作もまた同様なのだが、演出に緩急が無いので僕には辛かった。

『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』The three burials of Melquiades Estrada


『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』The three burials of Melquiades Estrada
監督・主演:トミー・リー・ジョーンズ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
2005年/アメリカ・フランス
2005年カンヌ国際映画祭最優秀男優賞脚本賞
新橋文化劇場:平成19年5月18日
魅力的なキャラクターや印象的なエピソードは散見するが、全体的にバカ正直な演出が食い足りなかった。最後のシーンに関してももう一呼吸、余韻を与えて欲しかった。肩透かしをくらい「え?」といった感じだったし。
なによりメルキアデスのエピソードをもっと観たかったのに…と残念。もっともやり過ぎると折角のラストが台無しになったかもしれませんが。
出来ればペキンパーの演出で観たかったのだが、無理な話ですね。

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